古着屋サマンサ

１９５０年代　オフショルダー風！のワンピースです。
アメリカで買い付けてきた５０ｓの　ヴィンテージドレスです。


白のマネキンに着せているので　白生地が　被っていますが
実際に着用した時には　コントラストがはっきりして　より　襟もとがきれいです。



ここまで凝ったデザイン、生地、縫製は
現代では　コストがかかりすぎて　あり得ません。

大きな襟が　なんと袖代わりになっていて
二の腕を　いい感じに隠してくれます。

これによって　腕や肩が丸出しにならず　品があり
スタイルよく見せてくれます。
鎖骨を強調してくれます。



この襟？袖？は　中央で　重なった状態で（襟のように）
ぱかっと割れています。

これにより　ぺらっと袖がめくれたりして　お洒落です（画像）。

このパカッにより
お洒落なだけでなく　無理なく腕が上がり
脇下に風が通り、それにより　わきじみ防止にもつながるわけです。
ノースリーブ風でありながら　
この大きな襟が　袖になっているのです。

オフショルダー風になっているので
カッコいいです。

何が凝ってるのかといいますと、
縫製の時点で　ワイヤボーン（骨）が　組み込まれています。

上半身がしっかりするので　
背筋がすっと伸び、
ウエストを細く見せてくれます。
（内側の画像あり）


紺色ベースに　葉っぱふうの白グリーンの水玉が可愛いです。

意外に？
コットン１００％ではなく　レーヨン混のコットンなので
しなやかで　高級感があります。

ヴィンテージドレスとしては
そこそこカジュアルなので　普段にも気軽に着られます。

日本人女性でいうM

ウエスト最大７０ｃｍ（伸縮性なし）
スカート丈６９ｃｍ（３〜４ｃｍ伸ばせます）
身幅４７〜４８ｃｍ
左肩てっぺん〜裾　総丈１０７ｃｍくらいです。